12月の生活教室で、15名が参加して来年の干支「未」を押し絵でつくりました。
和紙やちりめん布を台紙にボンドで貼り付け、包んで仕上げて行きます。
お手本を見ながら 頑張ってつくりました。
1年間飾るのにふさわしい、心のこもった(ひつじ)が仕上がりました。 \(^o^)/
本店で、職員の救命救急講習会を開催しました(^o^)
私たちJA職員も業務中外を問わず、いつどこで緊急事態に遭遇するかわかりません。
先日も福知山マラソンで、市民の方の応急措置がランナーの命を救ったという事がありましたね。
座学の後は、救命手当ての基礎実技。
万が一の時は、救急車が来るまでの手当が、しっかり落ち着いて出来るように普段から備えておきましょう。
本日の野菜の学校は、実習圃場で取れた「金時人参」「聖護院カブ」「聖護院大根」「えび芋」「小豆」などの京野菜、ブロッコリーを使った調理実習をしました。「堀川ごぼう」は水害のため、大江町の農家様よりいただきました。
作る料理は、えび芋のあんかけ、堀川ごぼうの肉詰め(この2つは毎年「野菜の学校」調理実習で作る定番の料理)、さつまいもと小豆の炊き込みご飯、聖護院大根と豚肉の煮物、聖護院カブのツナサラダです。
4つの班に分けて調理実習!
やっぱり女性中心にするのがいいですね。
写真はありませんが、恒例のTAC汁がもう一品加わります。今年は金時人参と聖護院カブをふんだんに使ったシチューです。
出来上がりは↓
みんなでおいしくいただきました。
12月16日、「手作り豆腐」の講習会を開催しました。管内で採れた青豆を使って、豆腐の作り方を一から学びました(*^_^*)
一回目は豆腐ができず、やり直し(T_T)
青豆で作った豆腐は、薄緑のキレイな色になりました!
女性部舞鶴ブロックでは、「お米一握り運動」を実施しました。
11月から女性部員、職員に呼び掛けて集まったお米と募金(米に交換)を、舞鶴市内8ヶ所の福祉施設にお届けしました!(^^)!
綾部の特別栽培米部会の研修会が開催されました。42名の部会員が参加れました。
綾部から出荷された特別栽培米コシヒカリは13267袋。一等米比率は46.6%。日照不足からの一等米比率の低減は反省しても反省できない点です・・・
おくむら食品の山下取締役総括部長様に講演いただきました。良い話だったので、長文で書かせてもらいます。
おくむら食品からオリエンタルランドグループの京都ブライトンホテル様http://www.brightonhotels.co.jp/kyoto/と、ホワイトファミリー様http://www.wf9999.com/にて綾部の特別栽培米をお使いいただいていることに話がありました。その他には個人の飲食店等など多岐に販売をされています。京都ブライトンホテルの担当者様より、「京野菜を使い、京都の酒を使い、米が京都産でないと感動が薄れる」と言ってもらい全館ご利用いただいているとのことです。大変ありがたい話で、部会員の皆様の励みになる話でした。
また、特栽米として、差別化をするほど商品価値は見いだされないのが現状あり、流通しているなかで消費者には分かりずらい点があるとのことです。つまり、同じコシヒカリのジャンルとして新潟特別栽培米コシヒカリとは価格の競争でしかなくなるとのことです。品種より特別栽培米より京都ブランドが強いのが実際のところの様子。
しかし、部会での栽培管理や肥料に込められた思いなど、ストーリーのある商談が出来るのが綾部の特別栽培米。特別栽培の表示は、特別に農薬・肥料を制限して作られるのが生産者サイド、消費者サイドとしては特別な思いが込められて作られていると感じる人が多い。特別栽培米が特別な思いで作られていることがもっとわかりやすく物語のある商品になって欲しい。農家の皆さんの苦労や思い入れは特別栽培の表記だけでは表れない。現在でもファンが多く、まだまだ入荷できる量が少ないので在庫が不足しないように、また、1表でも残さないように上手に販売をしている。つまりは年間を通して約束した数を販売出来る売り先が決まっている商品であることを話されました。また、山下部長は、お米を商品ではなく作品として重宝されていることを話されました。
良い話を聞かせてもらいました。部会としてさらに品質の高く、安定した量の出荷をしていくことを感じさせられました。
その後、セントラル株式会社の藤原さんより、新たな肥料米星110日タイプについて説明されました。標高によって使い分けをしていただきたい。より高品質の米を作るためになくてはいけない商品です。
北興化学吉橋さんより、除草剤ウィナーの注意点を話していただきました。昨年までの除草剤バッチリとの比較・注意点等をわかりやすく説明いただきました。ウィナーは雑草抑制期間、特にヒエに対して大変長く抑える効果が高いのが特徴です。
多岐にわたる、特栽米の研修が出来ました。