京都市の京都パルスプラザで府内の農林水産業功労者、若手農林漁業者に対して表彰。農山漁村伝承優秀技能者に認定証交付がおこなわれました。
式典では、知事式辞(代理-副知事)、来賓祝辞(府議会議長、JA 中川中央会長)により華を添えていただきました。
JA京都にのくに管内からも彩菜館西舞鶴運営協議会をはじめ、多くの個人の表彰.認定がありました。
本店で、当JAの「安全衛生委員会・人権啓発委員会合同講演会」
が開催され、タレントの田渕岩夫さんに講演に来ていただきました(^○^)
当JAの安全衛生委員と、人権啓発委員(JA理事等)が参加しました(^o^)
さすが田渕さん、終始笑いを取りながらも、為になる話ばかり(^^♪
ものマネも交えて下さり、楽しく聴くことが出来ました(^_^)
当JAのために遠路はるばるありがとうございました!!(*^_^*)
ちゃっかりサインもいただいちゃいました(^^♪
女性大学『プラチナ・カレッジ』第1期生は、第7回目の講座「料理講習」を行いました。
今日のメニューは、
*秋刀魚の骨まで柔らか煮
*えのき茸たっぷり焼売
*豚しゃぶ大根
*パンでクリスマスツリーケーキ
の4品!
先生のパワフルな説明を聞きながら、実習を進めていきました。
ベテラン主婦の皆さんですが、初めて聞くことや作ることが多かったようで、「楽しかったし参加して良かった!」「さっそく、お正月のおもてなしに作りたい」 「孫と一緒に、クリスマスに作る!」など、感想が聞かれました。
【次回の講座】
12月10日(水)AM10:00~
本店会議室
プリザーブドフラワーのアレンジメント
酒米の今年の反省を中心に研修会を開催しました。
本年産の五百万石はカメムシの大量発生や刈取り時の長雨の影響で生産は大変でした。品質の高い信頼される産地の形成が本年度の最重要課題だったので、すべての酒米を色彩選別機にかけ、良品質の酒米に仕上げました。
栽培された酒米を生産者で確認し、来年はさらに品質の高い酒米を作ることを研修しました。
酒米は酒蔵との需給バランスが大変重要であり、主食用米と違い過剰な生産となると使い道がなく価格の下落を招きます。酒蔵の要望数量をしっかり満たし、過剰に作付しないことも今後の取り組みには欠かせません。
日本酒の消費は伸びていますが、来年度の要望数量として、祝で微増、五百万石で若干増加となり、今年度栽培された作付面積を基本とした生産計画で進められます。
しかしながら、掛け米として使用される「京の輝き」は大幅な作付拡大が要望されており、京都府として増産を計画しています。「京の輝き」は加工用米として販売されます。粒が大きく、よいお酒が出来るのが特徴です。
また、今年栽培された五百万石で綾部市にある若宮酒造さんでJA京都にのくにとして日本酒の製造を始めています。特別純米酒で、特別栽培米コシヒカリの愛称と同じく「丹の国穂まれ」。
12月中旬頃には約2800本(720ml)の日本酒が出来上がる見込みです。JA京都にのくにの各支店などで販売されます。
にのくに管内で栽培された酒米で、にのくに管内で作られたお酒が出来上がります。お楽しみに。
(イメージ写真)