2018年 8月の記事

女性大学 『パンジーの種まき』に挑戦!

 

8月29日、女性大学『フレッシュミズ・カレッジ』『プラチナ・カレッジ』合同で、パンジーの種まき/陶芸作品鑑賞会を行いました。

 

◎パンジーの種まき

講師は、JA京都にのくに青壮年部長の荻野功治さんにお世話になりました(*^^*)

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パンジーの育成方法や、ポイント、注意点などを学びました。

 

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荻野さんやTACに植え方のコツを教えてもらい、あとは綺麗な花を咲かせるだけ^^

講座の最後には水やり方法や、肥料についての質問が飛び交いました!

 

◎陶芸作品鑑賞会

6月の講座で作った、陶芸作品がついに完成しました~!

 

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感想を聞いてみると、「焼いている途中で割れてしまうかも….と思っていたけど、綺麗な形で完成されていて良かった!」

と皆さん笑顔で話されました♬

 

☆★次回案内★☆

9月12日(水) ヨガ(フレッシュミズ・カレッジ) 豊里コミュニティーセンター

9月28日(金) アロマハンド(プラチナ・カレッジ) 本店

女性部山家支部 料理教室開催

 

 

8月27日、女性部山家支部はお菓子つくりを開催し、15名が参加しました。

山家支部の和久真佐代さんが講師を務めました。

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「ガレット」「抹茶ミルク入りわらび餅」

調理開始!!

 

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◎ガレット

ガレットとは・・・フランス北西部の郷土料理で「円く薄いもの」を意味するそうです。

ジャガイモを薄くスライスしてできるだけ細く切り水にさらします。

切ったジャガイモ・卵・薄力粉・スキムミルク・パセリ・チーズを合わせ、フライパンで焼きます。

◎抹茶ミルク入りわらび餅

少量の水で抹茶を溶いたもの・わらび粉・スキムミルク・砂糖を合わせ、10分間煮ます。

☆この時、おしゃべりに夢中にならない(笑)まぜることに集中することがポイントです。

粗熱を取って、冷蔵庫で冷まします。

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完成

 

フレッシュミズグループ 親子クッキング^^

 

8月20日(月)、フレッシュミズグループ『親子クッキング教室』を開催しました!

 

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講師はグループのメンバーでもある小佐々さんにお世話になりました♬

 

今回のメニューは、

・沖縄料理タコライス

・もずくと長芋のフワフワかきたま汁

・ペットボトルでふるふるプリン

の3品を作りました(*^^*)

 

 

調理スタート^^

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プリンを一緒に作ったり、

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レタスをちぎったり……

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役割分担を決めてスムーズに作ることができました(^^)

 

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完成~☆

 

参加してくれた方から『子どもたちと一緒に作ることができて楽しかったです。美味しくて簡単にできるので、家でも作ってみたい!』といった感想もあり、はじめての『親子クッキング』は大好評でした^^♬

 

 

☆★次回案内★☆

9月27日(月) 『ハーバリウム・お茶会』を吉美センターで行います。

 

 

病害虫発生予察注意報第2・3号

京都府病害虫防除所より注意報が出ています

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H30注意報第3号(シロイチモジヨトウ)_2018.08.01 (1)

第2号は「水稲」で「斑点米カメムシ」です。

中丹では畦畔のすくい取りの結果、平年よりやや多く発生しています。出穂期に畦畔の草刈りをするとカメムシ類を水田に追い込み、かえって逆効果になるので、これからの時期は薬剤散布を行いましょう。

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(斑点米の代表的なカメムシ)

 

第3号は「ネギ」「シロイチモンジヨトウ」です。

近年は姿を見ない害虫でしたが、昨年秋から大発生しいる害虫です。特に老齢幼虫になると薬剤が効きにくいので発見次第早期に防除しましょう。

プラチナ・カレッジ もろみ作り(^^)

 

7月31日に、女性大学『プラチナ・カレッジ第5期生』は、もろみ作り教室を行い8名が参加しました^^♬

綾部加工グループの森本春美さんに講師をお世話になりました。

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もろみの食材である、豆を炒った後皮をむきます。

水につけ、皮をふやかすとむきやすくなります^^

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豆は丸麦と一緒に蒸します。

蒸している間に、箱にミョウガの葉、キッチンペーパーを敷き詰めておきます(*^^*)

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丸麦は、指で押してつぶれるくらいの柔らかさになるまで蒸します☆

蒸しあがったら布の上に置いて冷まします。

 

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箱に敷くミョウガの葉は、なるべく隙間がないように敷き詰めると良いです^^♬

 

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冷ました麦と豆に、麹菌を皆さんで混ぜ合わせていきます!

 

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材料に麹菌をこすりつけるように混ぜ合わせるのがポイントです(^^♪

 

混ぜ合わせたら、箱に材料をいれます。この時、少しこんもりさせて入れると良いです!

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材料の上にミョウガの葉とキッチンペーパーをのせて、20時間ほど発酵させると完成です^^♬

ご家庭に持ち帰り、味付けをして4日後には食べることができます。

 

暑い夏にぴったりな、美味しそうなもろみが完成しました!

 

 

☆★次回案内★☆

8月29日(水) JA京都にのくに 吉美センターで『パンジーの種まき/陶芸作品鑑賞会』を行います。

穂揃期に入りました

概ね米作り情報の予定通りの出穂となりました。現在、穂揃期から傾穂期の水稲が見られます。

さて、稲の出穂にまつわる用語がいくつかあります。

出穂(しゅすい)・・・穂が出た様子。

出穂期(しゅっすいき)・・・田んぼ全体の40~50%出穂した時

穂揃期(ほぞろいき)・・・田んぼ全体の80~90%出穂した時

傾穂期(けいすいき)・・・穂揃期の約1週間後。傾きかけた時

これらの時期は大量の水が必要となるので、水を切らさないように管理してください。水がないと減収します。

稲は出穂が基準で、出穂○○日前などで生育や穂肥の判断をします。特にコシヒカリでは倒伏しやすいので出穂18日前が前期穂肥として、それまでは肥料を効かす一番下の節間が伸びて倒伏しやすくなります。

穂揃期から約35日後が刈取りの適期です。8月下旬~9月上旬には稲刈りが出来るので、コンバインの整備はもちろん、最後の水管理をしましょう。