5月26日(土)JA京都にのくに「彩菜館」運営協議会が主催する「農ふれあい教室」が行われました。
「農ふれあい教室」は、最近の子どもたちが触れ合う機会が少なくなった「農」の体験を通じて、自然の素晴らしさや「食」の大切さを学んでいくこと目的に年間4回の体験学習として平成20年より実施しています。
当日は、17組の家族、総勢51名が参加され、京都丹の国農業協同組合青壮年部の協力で、万願寺甘とう・さつまいもの定植、田植えをしました。
万願寺甘とうの定植。すこし難しい定植ですね。
JA青壮年部の若手農家さんにやさしく教えてもらい、万願寺甘とうとサツマイモが植えられました。
青壮年部のTシャツには「農業が好きで好きでたまらないJA京都府青壮年部そんな奴らが集まりました。」と書いてあります
昼食には、地元の野菜を中心に作られた万願寺甘とう入りのカレーが振る舞われました。
そして、出張彩菜館も店を出し、旬の野菜を販売。
昼食の後には子どもたちからの「農業」に関する質問コーナー!
答えるのはJA青壮年部のメンバーで、「農家になるにはどうしたらいい?」「野菜をおいしくするにはどうしますか?」「夏の暑いときはどうしていますか?」などなどたくさんの質問が出ました。
午後からは田植えです。田んぼに入るときは、気持ちいい~とワイワイ言いながら
でも、終盤はどろどろになって遊んでしましますね。
参加者の中には毎年楽しみにされている方もおられ、「家族で農業を楽しむ貴重な体験が出来た」と話されました。
次回「親子料理体験教室」が7月28日(土)に開催されます。6月30日(土)まで参加申し込みを受け付けております。。