5月22日(火)、JA京都にのくに『女性大学』の開校式を行い、
フレッシュミズ・カレッジ6名、プラチナ・カレッジ9名が入校されました^^♬
開校式後の交流会では、米粉加工グループ『ゆめっこ』の手作りシフォンケーキを試食しながら、交流を深めました(*^^*)
これから1年間、楽しく学びましょう\(^^)/☆
☆★次回案内★☆
6月15日(金) 青葉山ろく公園で『陶芸教室』を行います。
(フレッシュミズ・プラチナ合同です。)
田植えのシーズンになってきました。
ここ近年は田植え後の気温が高く、いわゆる「ガス湧き」が発生しています。
症状1
たんぼも水面が汚く藻や表層剥離(泥が浮いたような)になってきた。
症状2
田植えをして活着したようだが、苗の大きさのまま分げつもせずに背が高くなってきた。
症状3
下葉が黄化してきて、苗全体が生き生きとしていない
写真は症状2の様子です。
そのままにしておけば分げつせずに減収してしまいます。
ガス湧きって?
メカニズムは、分解していない有機物(主にワラ)が地温(水温)が上がることで、土中の微生物が一斉に動き出して、土の中の酸素を使い果たします。
微生物は酸素が無くなれば、違う働きをして稲には有毒な「硫化水素」が発生します。発生すると根に傷み、ひどくなると肥料を吸わなくなります。
改善策として、
1、水の入れ替えをしましょう。
夜間落水し、早朝から水を溜める。この方法なら除草剤の効果を残したまま対策が取れます
2.ガス抜きをしよう
上記の症状3まで行けば水を変えるだけでは効果が上がりません。一旦落水して、軽く田を干しましょう。田を干すことで除草剤の効果は切れるので、発生してきたら中期の除草剤等を撒きましょう。