ご来店いただいております皆さまにご不便をお掛けしておりました、彩菜館東舞鶴店の玄関扉の修理が完了いたしました。
KBS京都「夢追人」取材!
KBS京都テレビで毎月第2土曜日12:00~12:30に放送される「夢追人」の取材が行われました。
「夢追人」は収穫の喜びを知り、人を笑顔にするためにJAグループで京都・滋賀の~夢追人~を取材しています。
夢追人ホームページ
http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/yumeoibito/2018/0210_123000.html
これまで、にのくに管内では中田義孝さん、西山和人さん・秀人さん、佐藤正之さんが出演されました。
今回の取材は三和町の河野正一さん。取材に来てくれたのは稲富菜穂さんです。 稲富さんはテレビ朝日「おはよう朝日です」にも出演されています。
三和町の谷に入ると大変きれいな水が流れています。撮影日はとても暑かったのですが、森の中に入るとひんやりと涼しくていいところでした。改めて三和町良いところですね。
詳細は7月14日土曜日の12:00~12:30の放送をお楽しみに!(ちょうど訪問日の放送です。)
水稲の管理
水稲は最高分げつ期に入り、目標の分げつ数に達して中干しを開始をされているところもあるのではないでしょうか。
しかし、「全然茎数が足りない」、「分げつしていない」という理由で、そのままにされているところも散見します。
多くの田んぼが湧きによる影響を受けて分げつが止まっているようです。判断が付きにくいかもしれません。下の写真は中干しをされているところですが、株元が黒くなっているのがわかります。
これは、湧きの有毒ガス「硫化水素」が鉄分と反応し、硫化鉄になった結果黒くなっています。「確実に湧いていた」証拠です。
湧きの判断基準として、色が上がらない、株元が黒い、分げつしないなどの症状が見られるときは一度落水しましょう。
分げつが少ないと確実に収量が落ちます。対応が遅ければ分げつせずに出穂期になってきますので、早期に対応しましょう
第69回両丹茶品評会審査会!
平成30年6月21日(木)午前10:30よりJA京都にのくに茶業センター2階審査室で、第69回両丹茶品評会審査会が開催されました。
今回は綾部市・福知山市・舞鶴市の茶生産者から、玉露32点、機械摘み玉露11点、てん茶30点の出品がありました。
今回の審査員は、茶業研究所 所長 神田審査員長を中心に7名で厳正なる審査が行われました。
お茶の品評会では、まず外観を評価します。形状・色等から内質の良い茶を想像し審査します。外観で順位が決まればその順番で、お湯を注ぎ、香気・水色・滋味の審査をします。審査は時間をかけて慎重かつ正確に行なわれます。
玉露の外観審査の様子
今回の結果は、以下の通りです。(敬称略)
玉露の部
1等1席 舞鶴茶生産組合 岡田下支部 増茂 和子
2席 綾部緑茶生産組合 出口 則明
3席 綾部緑茶生産組合 大島 詔治
4席 舞鶴茶生産組合 岡田下支部 代表 増茂 義郎
5席 岡倉製茶場 中田 義孝
2等1席 (有)両丹いきいきファーム 中田 義孝
2席 綾部緑茶生産組合 福井ヒデ子
3席 舞鶴茶生産組合 河田 勝臣
4席 舞鶴茶生産組合 薬師口支部 植和田 英子
3等1席 土成茶園 大槻 成利
2席 舞鶴茶生産組合 岡田下支部 代表 瀧本 浩文
3席 舞鶴茶生産組合 岡田下支部 代表 菱田 繋政
4席 小西茶業組合 大槻 正志
5席 岡倉製茶場
6席 大江製茶工場 勝田 裕之
7席 井田製茶場 井田 光介
機械摘み玉露の部
1等1席 大槻 正志
2等1席 綾部緑茶生産組合 永井 久男
2席 舞鶴茶生産組合 河田 貴代子
3席 綾部茶生産組合 桜井 喜仁
3等1席 舞鶴茶生産組合 岡田下支部 鈴木 光男
2席 大江製茶工場 勝田 洋平
てん茶の部
1等1席 (株)綾碾 四方 英幹
2席 (株)綾碾 桜井 喜仁
3席 舞鶴茶生産組合 碾茶加工部 奥野 勤
4席 (株)綾碾 大島節子
2等1席 舞鶴茶生産組合 碾茶加工部 植和田 英子
2席 舞鶴茶生産組合 碾茶加工部 菱田 繋政
3席 (株)綾碾 永井 久男
4席 (株)綾碾 出口 則明
5席 (株)綾碾 両丹いきいきファーム
3等1席 福知山地方てん茶生産組合 勝田 孝男
2席 (株)綾碾 中田 啓子
3席 舞鶴茶生産組合 碾茶加工部 村上静夫
4席 福知山地方てん茶加工部 勝田 洋平
5席 舞鶴茶生産組合 碾茶加工部 奥野 世津子
6席 舞鶴茶生産組合 碾茶加工部 増茂 義郎
7席 舞鶴茶生産組合 碾茶加工部 永野 喜代子
8席 福知山地方てん茶生産組合 勝田 かおる
7月28日(土)には福知山市大江町で「両丹茶お茶まつり褒章授与式」が予定されています。