2018/02/23の記事

プラチナ・カレッジ 『おいしいお茶の淹れかた』教室

 

 

2月23日 プラチナ・カレッジ第4期生は『おいしいお茶の淹れかた』講座を行い、17人が参加しました^^

講師は、茶業青年団の皆さんにお世話になり、『玉露』『抹茶』の淹れ方について学びました!

 

 

~玉露の淹れ方~

 

沸騰したお湯を湯冷ましで60度くらいまで冷まします。

冷ましたお湯を急須に入れ蓋をし2分ほど待ちます。

IMG_5829

玉露を急須の中に入れておきます^^

茶碗に注ぐときは、お茶の濃さが均一になるように少しずつ廻し注ぎをします。

最後の一滴まで注ぐと、二煎目以降も美味しくいただけるそうです(*^^*)

 

IMG_5837

一煎目は甘味が強くとても美味しいです。

 

 

~抹茶の淹れ方~

 

抹茶に使う茶筅は、水またはお湯に20分ほどつけて柔らかくしておきます。

乾いた茶筅の穂先は折れやすく、しなりが少ないそうです…..。

 

 

茶碗に抹茶を2gいれ、水を少しいれたあと、茶筅で練ります。

この時、「いいこ、いいこ」と書くようにゆっくり練るのがポイントです^^☆

その後、お湯(70~80℃)を注いで泡立てれば完成です!

 

IMG_5860

ローマ字の「M」や「W」を書くようにして泡立てます♪

 

参加した受講生は「どちらも香りがよかったです!急須で飲むお茶はやっぱり美味しい!」と大好評でした♪

 

☆★次回案内★☆

3月16日 閉校式 を行います。

素人茶香服大会玉露、煎茶を飲み比べ交流

JA京都にのくに茶業センターで2月12日、第2回中丹素人茶香服大会が開催されました。

大会には、茶摘みなどを手伝う女性部員が加入する「中丹茶サポーター」が対象で38名が参加しました。

拝見盆に入れられたお茶の茶葉の色や香りを見極めました ◎

拝見盆に入れられたお茶の茶葉の色や香りを見極めました ◎

一定の温度や時間で注がれたお茶が配手により配られます ☆

一定の温度や時間で注がれたお茶が配手により配られます ☆

配られたお茶の産地や種類の銘柄を当てます ♪

配られたお茶の産地や種類の銘柄を当てます ♪ 皆さん真剣な表情です。

上位8名まで賞品が授与されました (^p^)

全員に参加賞もいただきました (#゚ロ゚#)

「茶香服は難しいが面白い。回数を重ねると分かってくる」

「茶香服は難しいが面白い。回数を重ねると分かってくる」

審判長のJA茶部会中田義孝部会長より「今後も茶の魅力を知ってもらうために続けていきたい」と話されました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

茶業青年団 佐古田勇一団長は「サポーターの皆さんと協力して、良いお茶を生産したい」とお礼の挨拶を述べ大会を終えました。

入賞者は次の通り(敬称略)

1位 李ケイズイ 2位 福井鎮子 3位 下岡信子 4位 吉崎かめ野 5位 四方美和子

6位 久木富美恵 7位 永井直子 8位 野田恵美子