10月4日(土)JA京都にのくに本店前で第20回の綾部「丹波くり」まつりが開催されました。くりまつりではくりごはんやくりぜんざいの販売等を行いました。定番であるマスを使用したくりの即売には長蛇の列が並ぶなど好評ぶりがうかがえました。
また綾部紫ずきん部会としてもせっかくのイベントという事もあり今が旬である紫ずきんの試食コーナーを作り紫ずきんをPRを行いました。
試食した来場者からは大粒でおいしいなど大変好評でした。この紫ずきんは彩菜館で販売されておりその日はいつもより多く紫ずきんが売れていました。
この紫ずきんは10月下旬まで出荷されますので是非最寄りの彩菜館でご購入をお願いします。
「農ふれあい教室」3回目開催!
10月4日(土)舞鶴市布敷の池内公民館を会場に、3回目の農ふれあい教室を開催しました。
今回の体験内容は「収穫」!
5月1日に植えつけた万願寺甘とう・サツマイモ・お米の収穫です。
はじめは万願寺甘とうを収穫。
赤いものや小さいもの、曲がったものもぜーんぶ取りきりました。
サツマイモは、大きなものがごろごろ!
みんな一生懸命に土を掘ってサツマイモを探し出していました(^^)
頑張ったあとは、お待ちかねのお昼です♪
新米のお米で作ったおにぎりをいっぱい食べました。
おなかも落ち着いたら稲刈りです。
刈り取って、ワラで束ねて、稲木にかけて・・・
お母さんもお父さんも子どもたちに混ざって体験!
感想を聞くと、どの人からも「楽しかった!!」と笑顔をもらいました。
良い天気でよかったよかった!!
千葉県で講演(^o^)
前回の栃木県での講演に続き、今回は、
『JAグループ千葉』
から講演依頼がありました(^○^)
県下6JAが参加して、組合員とのつながり強化を目的に、6回にわたる研究会を計画されています。
今回は3回目として、我々JA京都にのくにの
”くらしの活動の取り組み”
を迫沼専務が講演させていただきました。
あわせて、全国農協中央会の小池氏、三重大学の石田名誉教授も講演されました(^_^)
にのくにの活動が全国に名を馳せてまいりました(^o^)
名に恥じぬよう、頑張らねば!!(^_^)/
特別栽培米生産者部会協議会
平成26産の概況報告と来年産の資材選定がされました。
今年の8月の日照は平年の30%程度のため、光合成が十分に出来ず乳白が出ました。乳白の発現は通常高温時に起こります。高温になり、葉裏の気孔を閉じるので外気から二酸化炭素を吸わなくなり光合成をしていない状態になり乳白米が出ます。今年は高温化ではなかったのですが、日照不足から光合成が出来ず 、程度のひどい乳白米が出ました。
米の販売面では、25年産米で全国的に消費される米が785万tですが、昨年度の在庫と25年産を加えて1042万t。26年にまわる在庫は222tです。26年産は765万tの生産目標ですが、過剰作付や東日本の豊作により目標は超えると予想されています。売り抜くために今年の米価は低迷しています。
資材は、来年度は除草剤バッチリから、ヒエの残効の効果が高い「ウィナー」に変更されます。また、肥料は標高の低めの平地対応型の一発肥料として「米星110日タイプ」が加えられました。