穀物検定協会は毎年「米の食味ランキング」を公表しています。
最高の評価は特A!
JA京都にのくにも「特A」目指して頑張って食味向上をしています。
当地区は丹波コシヒカリです。
平成30年の結果は特Aの次のランクの「A」でした。
(公表HPはこちら)
http://www.kokken.or.jp/ranking_area.html
平成30年は春の高温、梅雨時期の夜間の低温、西日本豪雨、その後の渇水と高温、度重なる台風、刈取り時期の長雨など、稲を作るには本当に苦労する年でした。
株は細く、穂は短く、不稔が多く、粒厚が薄いので収量は低く、高温であったために品質も決して良いとは言えませんでした。
担当としてはAの下のランクのA’に落ちるのではないか懸念していましたが、何とかAを獲得することが出来ました。