営農経済情報

上林支店祭を開催

11月14日(金)JA京都にのくに上林支店前で支店祭を開催しました。上林は雪が多い地域なので雪が降る前に冬に向けての準備のための展示会です。展示会は多くの来場者に恵まれました。しかしまだ雪に対しての準備が出来ていない方については上林支店に除雪用スコップなど準備してますが、雪が降ると無くなってしましますので、お早目の準備をお願いします。

にのくに米コンテスト初開催!

第1回JA京都にのくに米コンテストが開催されました!

しっかりと蒸らしてー

美味しく炊けました♪蒸らしも重要です!

 

生産者の丁寧な管理の下、出荷されたお米を食べ比べ。

炊き上がったお米をお皿に乗せ、審査開始です!

炊き上がったお米をお皿に乗せ、審査です!

 

真剣そのものです。

真剣そのものです。

うーん・・・どれも美味しい・・・
甲乙つけがたい!!
審査員の悩む声があちこちから上がっていました。
美味しい中丹のお米で特A獲得するぞーっ!!

10月4日綾部「丹波くり」まつり開催

10月4日(土)JA京都にのくに本店前で第20回の綾部「丹波くり」まつりが開催されました。くりまつりではくりごはんやくりぜんざいの販売等を行いました。定番であるマスを使用したくりの即売には長蛇の列が並ぶなど好評ぶりがうかがえました。
 また綾部紫ずきん部会としてもせっかくのイベントという事もあり今が旬である紫ずきんの試食コーナーを作り紫ずきんをPRを行いました。
 試食した来場者からは大粒でおいしいなど大変好評でした。この紫ずきんは彩菜館で販売されておりその日はいつもより多く紫ずきんが売れていました。
 この紫ずきんは10月下旬まで出荷されますので是非最寄りの彩菜館でご購入をお願いします。

「農ふれあい教室」3回目開催!

10月4日(土)舞鶴市布敷の池内公民館を会場に、3回目の農ふれあい教室を開催しました。

今回の体験内容は「収穫」!

5月1日に植えつけた万願寺甘とう・サツマイモ・お米の収穫です。

 

福知山運営協議会の高橋会長のあいさつではじまりました。

福知山運営協議会の高橋会長のあいさつではじまりました。

 

はじめは万願寺甘とうを収穫。

赤いものや小さいもの、曲がったものもぜーんぶ取りきりました。

葉っぱの影に隠れていないかな?

葉っぱの影に隠れていないかな?

サツマイモは、大きなものがごろごろ!

サツマイモはどこかなー??

サツマイモはどこかなー??

大物がとれそうな予感・・・(*○∀○*)

大物がとれそうな予感・・・(*○∀○*)

みんな一生懸命に土を掘ってサツマイモを探し出していました(^^)

頑張ったあとは、お待ちかねのお昼です♪

おいしいよっ!

おいしいよっ!

新米のお米で作ったおにぎりをいっぱい食べました。

おなかも落ち着いたら稲刈りです。

青壮年部の班長さんから稲刈りの注意点をしっかり聞きました!

青壮年部の班長さんからお話をしっかり聞きました!

 

刈り取って、ワラで束ねて、稲木にかけて・・・

頑張って刈り取っていきました

頑張って刈り取っていきました

お母さんもお父さんも子どもたちに混ざって体験!

感想を聞くと、どの人からも「楽しかった!!」と笑顔をもらいました。

稲木いっぱい収穫できました!

稲木いっぱい収穫できました!

良い天気でよかったよかった!!

特別栽培米生産者部会協議会

1412226106085

 平成26産の概況報告と来年産の資材選定がされました。

今年の8月の日照は平年の30%程度のため、光合成が十分に出来ず乳白が出ました。乳白の発現は通常高温時に起こります。高温になり、葉裏の気孔を閉じるので外気から二酸化炭素を吸わなくなり光合成をしていない状態になり乳白米が出ます。今年は高温化ではなかったのですが、日照不足から光合成が出来ず 、程度のひどい乳白米が出ました。

米の販売面では、25年産米で全国的に消費される米が785万tですが、昨年度の在庫と25年産を加えて1042万t。26年にまわる在庫は222tです。26年産は765万tの生産目標ですが、過剰作付や東日本の豊作により目標は超えると予想されています。売り抜くために今年の米価は低迷しています。

資材は、来年度は除草剤バッチリから、ヒエの残効の効果が高い「ウィナー」に変更されます。また、肥料は標高の低めの平地対応型の一発肥料として「米星110日タイプ」が加えられました。

JA若狭 TAC視察

IMG_20140926_151108414

JA若狭のTAC3名が視察に来られました。

視察の目的を果たされ、今後のTAC活動の参考にされます。

JA京都にのくにのTACも他県のTACに負けないように活動していきます。

小畑稲刈り交流会

綾部市小畑地区で18回目の稲刈り交流会が行われました。

京都生協北ブロック(京都市内)から多くの家族さんが参加されました。

田植え圃場IMG_7123

田植え圃場を見ました。

稲刈り初体験の方ばかり!

慣れない手つきで、親御さんたちはハラハラ

子どもたちはすぐに慣れ、楽しそうにざっくざくと刈り取っていきました(^^*)

IMG_7060

しっかりと掴んで刈り取りました。

2人IMG_7128

まさに実りの秋です!(*^^*)

IMG_7118沢山収穫できました!稲木に干すのも子どもたちが頑張っていました(^^)

速報!! 第68回全国茶品評会 宮崎県大会 入賞結果

(審査会:平成26年8月26~29日、宮崎市)

 

かぶせ茶の部 】(32点出品)

1等1席  綾部緑茶生産組合  大島詔治 (綾部) 

★農林水産大臣賞★

1等2席  舞鶴茶生産組合   南 範男 (舞鶴)    

農林水産省生産局長賞

1等3席  舞鶴茶生産組合   植和田英子 (舞鶴)  

日本茶業中央会長賞

1等4席  小西茶業組合     大槻 勲 (綾部)  

全国茶生産団体連合会長賞

1等5席  舞鶴茶生産組合   南 一二美 (舞鶴)  

全国茶商工業協同組合連合会理事長賞

2等 1席  舞鶴茶生産組合   瀧本浩文 (舞鶴)

2等 2席  井田製茶場      井田光彦 (福知山)

2等 3席  勝田園製茶場     勝田孝男 (福知山)

2等 4席  舞鶴茶生産組合   増茂義郎 (舞鶴)

2等 6席  岡倉製茶場      中田義孝 (綾部)

2等 7席  舞鶴茶生産組合   菱田繁政 (舞鶴)

2等 9席  綾部緑茶生産組合  福井ヒデ子(綾部)

2等10席  小原田茶業組合   高橋 正(福知山)

 

3等 5席  舞鶴茶生産組合   河田勝臣 (舞鶴)

3等13席  舞鶴茶生産組合   鈴木貴代子 (舞鶴)

3等14席  土成茶園        大槻成利 (福知山)

 

  産地賞 第1位 舞鶴市    第2位 綾部市    第3位 福知山市

高収量・高品質な酒米生産のために!

本日、酒米研究会が【栽培管理及び生産組織化検討会】を行っております。

和食がユネスコ世界無形遺産に登録されたこともあり、京野菜だけでなくお酒にも注目が高まっています。

今年から、酒米研究会を立ち上げ、本格的に動き出しました。

今まで以上に、にのくに産の酒米や掛け米を使ったお酒が!
地元の酒造メーカーさんとコラボもあるかもしれません。

まずは、高収量・高品質を目指して研修です。

京都府では、斑点米カメムシ類の発生予察注意報が発令されるなど、カメムシが多い年になっています。
防除はしっかり適切な時期に行い、出来るなら2回防除を!と、呼び掛けました。

栽培に関して、穂肥についてやイモチ病など注意しなければならない事も説明。

また、酒造好適米生産者組織の発足についても決定されました!詳しい事は今後決められていきます。

8月になると、早い品種では収穫の時期となってきます。
悔いが残らないように最後まで丁寧な栽培・収穫・調製をお願いしますっ\(^o^)/

満天☆青空レストランの取材終わりました

2
綾部の特産で京の伝統野菜である「鹿ヶ谷かぼちゃ」の取材で、満天☆青空レストランの収録が終わりました。

撮影場所は道の駅「スプリング 日吉」で、日吉町胡麻にある山田製油のごま油と鹿ヶ谷かぼちゃのコラボでの撮影です。

放送は8月9日(土)午後6時半から7時、読売テレビで放送です。

鹿ヶ谷かぼちゃは綾部が主産地ですが、栽培農家は5戸で年々減少しています。ものすごくよく売れるかぼちゃではなく、大量に作れば再生産価格を割ってしまうので細々と生産が継続されています。

鹿ヶ谷かぼちゃの食味は淡泊でねっとりとしています。普通の西洋かぼちゃは甘い紛質系ですので、対照的に異なります。出汁で味付けしますので、作り手によって味が異なる野菜で、万人向けとは言えません。

そんなかぼちゃで、実は京都では「おいしくないかぼちゃ」として言われています。

さて、満天☆青空レストランと言えば宮川大輔さんが「おいしー」と言われる番組ですが、はたしておいしいと言ってもらえたでしょうか?放送を楽しみに♪