高収量・高品質な酒米生産のために!

本日、酒米研究会が【栽培管理及び生産組織化検討会】を行っております。

和食がユネスコ世界無形遺産に登録されたこともあり、京野菜だけでなくお酒にも注目が高まっています。

今年から、酒米研究会を立ち上げ、本格的に動き出しました。

今まで以上に、にのくに産の酒米や掛け米を使ったお酒が!
地元の酒造メーカーさんとコラボもあるかもしれません。

まずは、高収量・高品質を目指して研修です。

京都府では、斑点米カメムシ類の発生予察注意報が発令されるなど、カメムシが多い年になっています。
防除はしっかり適切な時期に行い、出来るなら2回防除を!と、呼び掛けました。

栽培に関して、穂肥についてやイモチ病など注意しなければならない事も説明。

また、酒造好適米生産者組織の発足についても決定されました!詳しい事は今後決められていきます。

8月になると、早い品種では収穫の時期となってきます。
悔いが残らないように最後まで丁寧な栽培・収穫・調製をお願いしますっ\(^o^)/