営農経済情報

良食味米研究会 試食会

本日、JA京都にのくに本店大会議室で良食味米研究会の試食会が開かれました。

良食味米研究会の会員が栽培した5品種のお米を同一条件で炊飯し、食べ比べ。

試食中

真剣に試食中・・・

会員の方だけでなく、各関係機関からも試食に参加してもらいました。

どのお米も大変美味しく、順位をあえてつけるなら・・・と、参加者は悩みながら自分の直感で一番美味しいお米に投票していました。

 

試食中です。

外観・香り・硬さ・ねばり・食味など、しっかりと確認していました。

試食の後に、長谷川米穀店の長谷川さんに講評してもらいました。

講評を受けました。

今後の中丹のお米について熱く語っていただきました。

「歴史のある老舗でも、早い内から取り組みを始め、人気の商品を生み出している。京都の特色のある米の生産確立をするため働きかけを今からしてはどうか。」

との提案がありました。

夏は暑く、良いお米を作る条件はどんどん厳しくなっていますが、色々な品種を試して、中丹地域・・・にのくにで特色あるお米を作っていけたら良いな!と感じました(^^)♪

このようにお皿にとって試食をしました。

どのお米も美味しかったです・・・!!

 

野菜の学校 農業機械について学びました!

本日の野菜の学校は、農業機械についての勉強です。

勉強中

教室で基礎的な知識を勉強中。

 

クボタさんと、綾部農機センターの高尾センター長補佐から機械の性能や豆知識などを説明してもらいました。

この管理機は・・・

クボタさんから管理機の説明を受けました。

長持ちさせる秘訣や、なぜこの機能が付いたのかなど、今更聞けないけど分からなかったことを教えていただきました。

除草機について説明中

高尾センター長補佐から草刈り機について説明を受けました

生徒さんたちは熱心に質問し、疑問を解決されていました。

 

寒さに負けそうになりましたが、圃場へと足を運ぶと、立派に育ったキャベツにブロッコリーが沢山!

キャベツの収穫~

立派なキャベツが出来てるわー

「ブロッコリーも収穫しなきゃ、次に来たときには食べられなくなっちゃうわねー」

と、どんどんと慣れた手つきで収穫していきました。

集合してハシャリ★

美味しそうな野菜を沢山収穫しましたよ(^^)

次回は、育てた京野菜を使って料理実習の予定です。

彩菜館西舞鶴店 テレビ取材

彩菜館西舞鶴店にKBS京都テレビの取材がありました。

店舗では、彩菜館西舞鶴運営協議会の辻本明会長が店舗紹介をされました。

その後、佐織武.ふみ子ご夫妻の圃場で白菜収穫の撮影がおこなわれました。

「食や農業」をテーマに放送されます。

番組-「あぐり京都」

放送日 12月28日(日)正午より30分間

再放送 12月29日(月)午前9時

京都府農林水産フェスティバル 農林水産功労者表彰

京都市の京都パルスプラザで府内の農林水産業功労者、若手農林漁業者に対して表彰。農山漁村伝承優秀技能者に認定証交付がおこなわれました。

式典では、知事式辞(代理-副知事)、来賓祝辞(府議会議長、JA 中川中央会長)により華を添えていただきました。

JA京都にのくに管内からも彩菜館西舞鶴運営協議会をはじめ、多くの個人の表彰.認定がありました。

隣接の府総合見本市会館では、府内特産品販売が行われ会場は大変賑わいました。

万願寺甘とう部会協議会 京果より表彰される

京果への永年の万願寺甘とう出荷に対して11月28日、京果より感謝状が万願寺甘とう部会協議会に贈られました。
JA本店にて贈呈式が行われ、その後、協議会役員、京果、中卸し、関係機関、JAの意見交換会がおこなわれました。

また、加工グループの万願寺甘とうを使った加工品の試食。

続いて部会協議会が開催され、平成26年の反省、平成27年へ向けての計画が話しあわれました。

万願寺甘とう最終出荷

平成26年度の万願寺甘とう出荷が最終日を迎えました。

選果場では、5月1日から調整出荷。5月20日に初出荷式典を開催し、京都市場を中心に、東京出荷。通信販売と、全国展開してきました。

京都府のブランド産品である万願寺甘とうは、JA京都にのくにの主力作物として、今年度は、480トンを超す出荷を行い消費者の皆様に喜んでいただきました。

来年度、更なる出荷量の増大と、高品質生産に向け、取り組んで行きますのでご期待ください。

酒米研修会 開催

酒米の今年の反省を中心に研修会を開催しました。

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本年産の五百万石はカメムシの大量発生や刈取り時の長雨の影響で生産は大変でした。品質の高い信頼される産地の形成が本年度の最重要課題だったので、すべての酒米を色彩選別機にかけ、良品質の酒米に仕上げました。

栽培された酒米を生産者で確認し、来年はさらに品質の高い酒米を作ることを研修しました。

酒米は酒蔵との需給バランスが大変重要であり、主食用米と違い過剰な生産となると使い道がなく価格の下落を招きます。酒蔵の要望数量をしっかり満たし、過剰に作付しないことも今後の取り組みには欠かせません。

日本酒の消費は伸びていますが、来年度の要望数量として、祝で微増、五百万石で若干増加となり、今年度栽培された作付面積を基本とした生産計画で進められます。

しかしながら、掛け米として使用される「京の輝き」は大幅な作付拡大が要望されており、京都府として増産を計画しています。「京の輝き」は加工用米として販売されます。粒が大きく、よいお酒が出来るのが特徴です。

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また、今年栽培された五百万石で綾部市にある若宮酒造さんでJA京都にのくにとして日本酒の製造を始めています。特別純米酒で、特別栽培米コシヒカリの愛称と同じく「丹の国穂まれ」。

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12月中旬頃には約2800本(720ml)の日本酒が出来上がる見込みです。JA京都にのくにの各支店などで販売されます。

にのくに管内で栽培された酒米で、にのくに管内で作られたお酒が出来上がります。お楽しみに。

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(イメージ写真)

中上林文化祭を開催しました

11月23日(日)、綾部市観光センター開催された「中上林文化祭」にJAもお手伝いとして参加しました。

当日は地域の住人が太鼓や舞踊を披露したほか、地元生産者が農産物を持ち寄り、農産物展示品評会及び即売会を行いました。

即売会場はお目当ての野菜を求める多くの人でにぎわい、盛況のうちに終了しました。

農業用使用済みプラスチック回収

舞鶴西営農経済センターは11月25日 農家の使用済みプラスチックを回収しました。

あいにくの雨降りですが、ハウスに使用したビニール、除草用の黒マルチ、肥料袋等、多くの持ち込みがありました。

年明けには、期限切れ農薬の回収も予定しています。