台風14号の接近に伴い、普及センターより技術情報が発行されましたので、下記よりダウンロードお願いします。
R3台風14号対策.docx
大雨による浸水・冠水後の技術対策
秋雨前線の活動にともなう大雨により大きな被害が懸念されています。
農林水産技術センターより技術対策が出ましたので、対策をお願いします
以下よりダウンロード出来ます。
R3 技術情報第3号(大雨後の対策)
また、長雨と低温で穂首いもちが発生しています。
被害が出る前に「ブラシン」の防除を行いましょう。
大雨に関する対策について
秋雨前線の影響により8月12日より1週間以上の長雨が予想され、冠水や浸水・帯水など農産物に影響を及ぼす可能性が高くなっています。
農業改良普及センターより以下の対策が出ています。下記よりダウンロードできます
↓
2108138月大雨対策情報
今回の長雨によって3つの危害が懸念されます。
①冠水・浸水・帯水による物理的な阻害
②①の影響と長雨の影響による病害の発生
③日照不足による生育の停滞
①は普及センターの情報の通り、可能な限り対策をお願いします。ただし、危険な箇所には近づかないようにしましょう。
②は冠水など植物体が浸かるような場合は、早期に疫病に効果のある薬剤(例:ライメイやランマンなど)を洗い流すように散布しましょう。また、長雨の影響で斑点病や斑点細菌病などが発生しますので、早期に銅剤や殺菌剤などを散布しましょう。
③はアヅリキッドなどのバイオスティミュラント資材の葉面散布などで植物体の活性を上げ、生育の底上げをしましょう。
なんとかこの天候を乗り切りましょう
米づくり情報発行!
米づくり情報が3種類発行されました。上記よりダウンロードができますのでご確認ください。
今年より新たに水管理編を発行しています。
幼穂形成期より水が大量に必要となりますし、水田の地温を下げるために水をかけ流ししたいところですが、用水が確保できない水田も多くあります。そんな圃場のための「飽水管理」を紹介しています。
飽水管理は、湛水することなく、ヒタヒタ水での管理です。メリットは水を溜めたままだと夜間の地温(水温)が下がりませんが、ヒタヒタ水で管理することで温度が下がり、稲が休まるようになります。結果、乳白米が減るメリットがあります。
なお、用水が確保できない圃場で実践する管理であり、かけ流しが出来る圃場では「かけ流し」をしてください。
「注意報」ネギ・タマネギのべと病
京都府病害虫防除所から注意報が発表されましたので、ご注意ください。
なお、上記より対応できる薬剤についても紹介されています。
詳しくはJAまたは、農業改良普及センターまで