米づくり情報が3種類発行されました。上記よりダウンロードができますのでご確認ください。
今年より新たに水管理編を発行しています。
幼穂形成期より水が大量に必要となりますし、水田の地温を下げるために水をかけ流ししたいところですが、用水が確保できない水田も多くあります。そんな圃場のための「飽水管理」を紹介しています。
飽水管理は、湛水することなく、ヒタヒタ水での管理です。メリットは水を溜めたままだと夜間の地温(水温)が下がりませんが、ヒタヒタ水で管理することで温度が下がり、稲が休まるようになります。結果、乳白米が減るメリットがあります。
なお、用水が確保できない圃場で実践する管理であり、かけ流しが出来る圃場では「かけ流し」をしてください。