営農経済情報

舞鶴万願寺甘とう部会生産者大会開催

舞鶴万願寺甘とう部会は、3月6日、舞鶴勤労者福祉会館で、約100人が参加して生産者大会を開催しました。

米原部会長。JA足立常務の挨拶で開催し、活発で建設的な意見が出る平成27年のスタートに相応しい大会となりました。

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酒米研究会 京の輝き研修大会

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管内の栽培農家38名が参加された。

「京の輝き」とは京都府が久しぶりの品種登録をしたお酒の掛け米用の品種です。日本晴れのような中生品種で、粒が大きいのが特徴です。

掛け米は主食用米ではなく、加工用米として分類されます。つまり、転作になる米作りです。加工用米としての転作の制度は、基準収量の出荷を必ずしなければいけないのが取り決めで、約17袋/10aの契約が必要となります。水害や獣害などいろいろな理由があっても出荷が必要となります。また、規格外米も対象外になるので、それなりに管理をしなければいけません。国の制度なのですが、JAの制度と勘違いされているようでいろいろなご意見を頂きました。

京都府として酒造組合の要望される京の輝きの増反に取り組まれ、JA京都にのくにでも60haの作付を目標とし生産拡大をしています。

良食味米研究会 研修大会

今年で5年目を迎えた良食味米研究会。その総仕上げとしての研修大会を行いました。
昨日発表になった、コメの食味ランキング。残念ながら、今年もAで4年連続のAとなりました。
しかし、26年は日照不足の影響で乳白米の増加、粒張りの悪さから平年より悪くなってA’にならないか心配する中、何とかAでとどまってくれたとほっとしています。

年々、気温が上がる中で米作りは難しくなっています。その改善策としては、無効分げつを出来るだけ減らすことが最も有効と考えています。基本的なことに戻りますが、とても重要なことです。

目標とする分げつ数は300本/1㎡、坪で言えば990本になります。およそ1000本/坪ですね。
つまり、60株でしたら約17本/株の茎数で止めて、穂数を17本に制限します。中干し開始は13本ぐらいです。ちなみに55株で約18本/株、50株で約20本/株となります。
収量がかなり落ちるのでは?と思われがちですが、

300本/㎡×80モミ/穂×80%(登熟)×22.5g(千粒重)=540kg/10a(9俵、3石6斗、18袋)

と、なります。これは理想値となるのですが、茎数が少なくなると穂長は長くなりモミ数が増えるので収量的に影響は少ないでしょう。野菜や果樹でも大きくて良いものを取りたいときには選定したりして生育を制限しますよね。それと同じ考え方です。一つ一つのモミにでんぷんをしっかり回して、厚みのある大きい米が取れますし、大きな米を作ることで食味に影響するタンパクも低下させることが出来ます。

また、お米のおいしさとして、味だけでなく、香、硬さ、粘りなどいろいろな要素があり、総合的においしさが決まります。おいしいお米を作るには肥料だけでなく、ミネラル分は十分必要ですので、今年から発売されたBMとれ太郎を使ってください。きっとおいしいお米が取れます。

『野菜の学校』8期生最後の講義

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本日の講義は1年間の復習と来年の作付けについてです。

あっという間の1年間。基礎的な知識を身につけられ春からは頑張っていただきたいと思います。

次回は卒業式!

なお、現在9期生の募集をしています。25日までの募集です

 

京都茶品評会表彰式

本日、宇治茶会館にて京都茶品評会の表彰式が開催されています。
舞鶴市が産地賞、舞鶴市岡田下の南範男さんが農林水産大臣を受賞されました
また、入賞されました菱田繁政さん、瀧本浩文さんも特別賞を授与されました。
26年もよいおちゃが出来上がり産地の名を轟かせました。
27年も頑張りましょう!

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舞鶴万願寺甘とう総会 開催しました

舞鶴万願寺甘とう部会は、本日、2月9日支部代表者による総会を開催しました。

活発な意見で全ての議題が承認されました。

3月6日は、舞鶴全体の生産者大会を開催します。

生産振興大会開催!(^_^)/

綾部市の中丹文化会館で、

「第15回生産振興大会」

が開催されました(^o^)

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管内の生産者、行政、農業関係機関などが参加し、地域農業の存続や、農業生産所得確保に向けての意思統一の場として毎年開催されています!

JA仲道俊博組合長

仲道俊博組合長

京都府農業協同組合中央会会長 中川泰宏様

京都府農業協同組合中央会会長 中川泰宏様

 

大会の中では、JA京都にのくに農畜産物品評会の表彰式も行われました(^o^)

万願寺甘とう(ハウス栽培の部)組合長賞の霜尾喜三さん(^_^)

万願寺甘とう(ハウス栽培の部)組合長賞の霜尾喜三さん(右)(^_^)

その他、各品評会の結果は広報誌に掲載させて頂きます(*^_^*)

生産者実践報告 茶部会の櫻井喜仁氏 「にのくに茶業青年団 複団への歩み」

生産者実践報告 茶部会の櫻井喜仁氏
「にのくに茶業青年団 複団への歩み」

ロビーでは「日本酒 丹の国穂まれ」を販売しました!(^^)!

ロビーでは「日本酒 丹の国穂まれ」を販売しました!(^^)!

たくさんの方にご来場いただき、盛大に開催することが出来ました(#^.^#)

ありがとうございました(^^♪

 

これからもJA京都にのくには地域の農業振興に全力で取り組んでまいります(^-^)

 

市場と合同で「共選」出荷座談会

舞鶴市では、地域で統一した作物 品種を栽培し、生産者、市場、JAが一体となり、栽培から流通まで管理する「共選」出荷に取り組んでいます。

舞鶴西営農経済センターは1月23日、JAと舞鶴合同青果が管内の喜多地区で、春のモロッコ菜豆栽培の座談会を行いました。

本日より、対象の各地区へ共選野菜の座談会にまわります。

日本酒「丹の国穂まれ」年末年始に向けて販売開始!

JA京都にのくに管内の生産者が、丹精込めて栽培した特別栽培米「丹の国穂まれ」の販売がスタートして、もう3年経とうとしています。彩菜館で大変好評を得ており、生産者もJA職員も喜んでいます。

もっと にのくに を盛り上げたい・・・!!

そんな思いから、今年、新たな商品の開発を進めてまいりました。

そして、今年販売するのは

日本酒「丹の国穂まれ」発売!!

美味しいお酒をぜひともご賞味ください(*^^*)

 

日本酒「丹の国穂まれ」です!!

キリっと、はんなりとした美味しいお酒になりました(^^)♪

年末年始のお祝いや、大切な人へのお土産にいかがでしょうか??

価格は1本1,620円(税込)。

各支店(酒販免許取得店舗)にて12月26日から販売開始でーす!!

 日本酒「丹の国穂まれ」
日本酒「丹の国穂まれ」をよろしくお願いいたします。