米づくり情報(土づくり編)の発行です。
近年、米が取れなくなった原因と対策を書いています。上記よりダウンロード出来ます。
トビイロウンカの発生が近隣でも出ております。
トビイロウンカは急激に増殖し、 坪枯れを発生させ水稲の収量・品質に大きく影響します。
早生品種(コシヒカリ・キヌヒカリ)は刈り取り適期に入ってるので特に問題ないと思われますが、中生品種(京の輝き)や晩生品種(ヒノヒカリ・祝・新羽二重糯)などは被害が出る可能性があります。
発生が確認されたら早期に防除しましょう。
なお、トビイロウンカに関して情報が出ています。上記よりダウンロードください。
台風9号の接近及び台風10号の発生しています。
台風対策情報が普及センターより発行されましたので上記台風対策よりダウンロードお願いします。
台風10号の進路がはっきりしないところですが、かなり大きくて強い台風になると思われます。接近情報に伴ってハウスの補強をしてください。ハウスの破れがある場合はそこから風が入り倒壊する恐れがありますので注意をお願いします。
米づくり情報が発行されました。上記よりダウンロード出来ます。
まず、防除編ではいもち病・カメムシ防除についてまとめています。耕作放棄地が増えるなかで、カメムシの発生も年々多くなっている様子です。
また、穂肥編では従来は出穂予測としておおよその出穂日が予想出来ましたが、農研機構のシステムが使えなくなってしまったので、はっきりとした数値が入れられなくなりました。従来通りされていると思いますが、幼穂を確認して穂肥をしましょう。一発肥料を使用されている圃場で葉色が薄い場合は積極的に穂肥を施用しましょう。その場合は、葉色に合わせた施肥量で、幼穂が15mmぐらいのころに1回だけ施用しましょう。穂肥を入れることで品質も収量もよくなります。
今後の水管理ですが、稲は幼穂形成期から大量の水が必要となります。必ず間断灌漑等で十分水分があるように管理してください。ある地域では、「出穂するまで中干をすると稲がこけないからよい」という風習があるようですが、収量を犠牲にしてわざわざ小出来の稲を作り倒伏を防いでいるということになります。注意して管理をお願いします
米づくり情報 獣害編と本田編が発行されました。
各地で現地講習会を開催していますので、広域営農経済センター等に開催日時をご確認ください。
本田編に表面の右下の表に訂正箇所があります。正しくは
坪株数 中干し開始 目標穂数
37 20 25
45 18 23
50~60 16 20
になります。
今年は近年の天候とは異なり、夜間気温が低く、また日中の気温も5月らしい気温です。昨年や一昨年のように田植え後から夏日になっていないことから、田の「ワキ」症状は軽減されているのではと思われます。
順調に分げつが進んでいますでしょうか?
田の状況を見る中で、葉色が悪い田が散見されます。本来なら、元肥が効いてきれいな新緑色になっているはずですが、黄色味を帯びた葉色になってませんか?
田の「ワキ」症状が近年よりも穏やかでありますが、ある程度、根の生育に悪影響を与えていると思われます。お心当たりのある圃場は一度落水し、水の入れ替えを行ってください。
増収・高品質化に向けた健全な管理のための米づくり情報が発行されました。
広域営農経済センターや地域農業振興係に印刷物を置いています。
また、上記よりダウンロードもできますのでご確認ください
中丹西普及センターより小麦の技術情報が発行されました。
上記よりダウンロードし、ご活用ください。
例年になく早い生育をしていますので、作業が遅れないように気を付けてください!!