2月8日(木)、本店で第5回組合員講座
「にのくに未来塾」を開催し、受講生、卒業生、
役職員49名が参加しました。
今回の講義は、日本農業新聞論説委員
細谷章氏を講師にお招きし、「『安部一強』
農政-待ったなしの自己改革-」と題し、
安倍政権が行う農政、外交を分析し、今後の
農業の動向や、JAが取り組む自己改革の
方向性について学びました。
参加者からは、積極的な質問もあり、有意義な
講座となりました。
2月8日(木)、本店で第5回組合員講座
「にのくに未来塾」を開催し、受講生、卒業生、
役職員49名が参加しました。
今回の講義は、日本農業新聞論説委員
細谷章氏を講師にお招きし、「『安部一強』
農政-待ったなしの自己改革-」と題し、
安倍政権が行う農政、外交を分析し、今後の
農業の動向や、JAが取り組む自己改革の
方向性について学びました。
参加者からは、積極的な質問もあり、有意義な
講座となりました。
2月4日(日)、「第18回JA京都にのくに生産振興大会」を
開催しました。
「平成29年度JA京都にのくに農畜産物品評会表彰式」が
行われ、今年度も多数の方が受賞されました。
続いて迫沼専務から、平成30年度より実施する
「JA自己改革 営農指導強化のための体制整備」について
報告があり、訪問指導に特化した「広域営農経済センター」を
各ブロックごとに設置することと、地域の拠点に常駐し、窓口
相談を強化する「地域農業振興係」についての説明が
行われました。
荒木常務による「平成30年度 農業振興方策」について、
綾部中部営農指導担当 岩松さんによる「野菜の学校 綾部校」
の活動報告がありました。
研修会は株式会社 野生鳥獣対策連携センター
取締役 上田 剛平 氏による
「有害鳥獣対策 その生態からわかる防御術」が行われ、
シカ、イノシシの生態を学び、効果的な防御術について
確認しました。
平成30年度も生産者とJAが一丸となり、産地の維持・拡大と
管内農業・地域の活性化に努めることを申し合わせ、
閉会となりました。
農産物直売所「彩菜館」で新年の初売りを行いました。
初売りの朝、新鮮な野菜や花、加工品などが次々と持ち込まれ、
店内は開店と同時に多くのお客様で賑わいました。
屋外テントでは「丹の国米」を使った七草がゆが振る舞われ、
来店者の方からは「お粥を頂いて身体が温まりました。
新年を感じられるおもてなしで嬉しい」と大変好評でした。
彩菜館運営協議会の役員は、「寒い日にご来店頂いたお客様に
喜んでもらえてよかったです。これからも彩菜館の安全・安心を
アピールして、喜んで頂ける取り組みをしていきたい」と、感謝を
述べられました。
女性部さくらグループは、しめ縄作り教室を開催しました。
綾部市在住の大槻忠夫さんから「ごぼう締め」の作り方を教わりました。
お正月のしめ縄は左へねじる「左なえ」になるため難しく、2人一組になって慣れない手つきで編みこんでいきました。
立派なしめ縄が出来上がり、「良い新年が迎えられる」と笑顔で喜んで話されていました。
参加部員皆さんの笑顔で来年もきっと良い年になりそうです。
v(*-∀・*)
12月26日(火)、「青壮年部と常勤役員との意見交換会」
本店で開催しました。
JAの事業運営に対して青壮年部の立場から意見や要望を提言し、
JA事業及び青壮年部活動の発展をめざすことが目的です。
青壮年部では意見交換会に向けて管内3支部で会議を開催し、
自然災害発生時の対応の提案、特産物の販売戦略などについて
事前に意見要望書を提出しました。
意見交換会では、提出された意見要望書にそって常勤役員が
回答しました。
地域農業の発展に繋がる青壮年部の役割を再確認し、JAと
青壮年部の協力体制強化について具体的に議論しました。
今回の意見交換会で話し合った内容は、今後の各事業へ
反映していくため、更に検討を進めていきます。
12月14日(木)、綾部市中央公民館で
「万願寺甘とう地理的表示(GI)登録記念決起大会」
を開催し、部会員約160名が参加されました。
開会にあたり添田潤会長は「産地としての責任は
重いが、積み重ねが安全・安心、品質向上につながる」
と期待を述べられました。
続いて、仲道組合長は「生産者の結集と関係機関の
協力・支援によりGI登録が実現しました。取引拡大に
向けて、JAも努力していきます」と、感謝と決意を
述べられました。
近畿農政局、荒木専門官がGI保護制度と産地の責任に
ついて報告。
イオンリテールの山領さんは、イオンでの取り扱い状況と
GI登録後の販売戦略について説明しました。
生産者の岡安さんによる「反収10トンへの近道」と題した
自身の栽培経験を踏まえた講演が行われました。
GI保護制度の認識を深め、これまで以上に責任感を
持って産地の拡大をめざす意思統一を図りました。