生産振興大会を開催しました

生産振興大会を開催しました

 

 

 2月3日、綾部市の「あやテラス ホール」にて「第24回生産振興大会」を開催しました。当日は管内の生産者をはじめ、京都府、JA京都中央会、府農業改良普及センターなどの関係機関から約160人が出席。2026年度に向けた農業振興の指針を共有し、地域農業のさらなる発展に向けて意思統一を図りました。
 

「所得増大」と「持続可能性」を目指して

 本大会は、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を軸とした持続可能な農業の実現に向けて意思統一を図るために毎年この時期に開催しています。


 大会では、村上営農経済担当常務が「2026年度 JA京都にのくに地域農業振興方策」を説明しました。特に、昨年の水稲栽培において甚大な影響を及ぼした「高温・渇水対策」を重点課題として提示。異常気象に負けない生産体制の構築を急ぐとともに、本地域の強みである「万願寺甘とう」や「小豆」、「丹波くり」といった特産物の生産拡大、ならびに多様で足腰の強い担い手の育成、販売力強化に注力する方針を打ち出しました。


 また、地域の生産者が丹精込めて育て上げた農産物を対象とする「農産物品評会」の表彰式も行われました。特に優秀な成績を収めた方々の功績を称え、会場からは温かい拍手が送られました。

 

特別講演:経営の視点から農業を見つめ直す


 特別講演では、合同会社アグリビジネスパートナーズ代表の高津佐和宏氏を講師にお招きしました。
 『金持ち農家、貧乏農家』と題した講演では、「経営」の視点から、さまざまなヒントの詰まった説得力のあるお話に、出席者の皆さんは真剣な面持ちでメモを取り、自らの経営と照らし合わせながら聞き入っていました。

 JA京都にのくには、本大会で掲げた「地域農業振興方策」を基軸に関係機関と密に連携してまいります。生産者の皆さまと手を取り合い、一歩先を見据えた施策を展開することで、次世代に誇れる豊かな地域農業を創造してまいります。